助成の目的
人々が犯罪とかかわりなく安全で安心して生活できる社会を実現するためには、民・官を問わない多様な活動が必要です。本助成は、これらの活動に理論的根拠及び実証的根拠を与える意欲的な研究を振興することを目的としています。
研究分野
少年非行防止対策、子ども・少年・女性・高齢者を対象とする犯罪等の防止対策、組織犯罪対策、薬物銃器犯罪対策、犯罪の国際化への対策、犯罪被害者支援対策、マイノリティ・マジョリティの安全安心な共生のための対策等、社会安全問題に関する社会科学の研究を主として対象とします。
助成概要
募 集 期 間 | 2019年11月1日(金)~同年11月30日(土) ※2020年度の募集は、終了しました。 |
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一般研究助成 | 個人研究またはグループによる共同研究 (1件当たりの助成額:300万円を上限とする。) |
若手研究助成 | 40歳以下の若手研究者による個人研究 (1件当たりの助成額:100万円を上限とする。) |
決定時期 | 2020年3月上旬 |
助成期間 | 助成金交付(2020年4月上旬ごろ)~2021年9月30日 |
選考委員 (五十音順) |
前田 雅英 (日本大学大学院法務研究科教授 刑事法学) 耳塚 寛明 (青山学院大学学部特任教授 教育社会学) 村松 励 (専修大学名誉教授 犯罪心理学) 山本 功 (淑徳大学教授 犯罪社会学) 山本 俊哉 (明治大学教授 都市計画学) |
助成内容 |
2020年度 募集要項(PDF) 2020年度 研究助成費目一覧表(PDF) |
様式見本 | 2020年度 助成申請書(見本)(一般研究助成用) 2020年度 助成申請書(見本)(若手研究助成用) 2020年度 助成申請確認書(見本) 2020年度 支出計画確認書(見本) 2020年度 所属機関長の承認書(見本) 2020年度 推薦状(見本) 2020年度 研究助成契約書(見本) |
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