※本サイトに掲載した報告書は、助成対象者からの報告をそのまま掲載したものです。本財団は、報告書の内容について一切関与していないため、内容についての問い合わせには応じることができません。また、研究者の連絡先の照会にも応じることができません。
2010年度研究助成実績
<一般研究助成>13件(敬称略・順不同・所属は申請当時)
研究代表者 所 属 |
研究テーマ | 助成額 (円) |
|
---|---|---|---|
安藤 久美子 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室長 |
医療観察法における通院処遇対象者の社会復帰の促進と再他害行為防止のためのクリニカルパスの開発に関する研究 | 2,021,000 | 最終報告書 |
泉川 孝子 奈良県立医科大学医学部看護学科・母性看護・助産学講師 |
DV被害者の早期発見及びその予防のための教育プログラム開発―看護職に視点を置いて― | 1,700,000 | 最終報告書 |
上田 光明 大阪商業大学JGSS研究センター・ポストドクトラル研究員 |
少年非行に関する国際比較調査-日韓英の青少年を対象とした質問紙調査を通して | 2,970,000 | 最終報告書 |
川畑 徹朗 神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授 |
学校,大学,地域,警察が連携した青少年の危険行動防止プロジェクトの有効性に関する研究 | 2,070,000 | 最終報告書 |
後藤 玲子 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授 |
精神疾患をもつ思春期の子どもの暴発から犯罪への転化を防ぐ<トリアージ・センター>の設計―「安全保障(human security)」と「社会保障(social security)」のリンケージ― | 860,000 | 最終報告書 |
瀬川 晃 同志社大学法学部教授 |
犯罪予防論の総合的研究 | 2,950,000 | 最終報告書 |
高橋 亜美 自立援助ホームあすなろ荘 援助スタッフ |
児童養護施設等退所者のアフターケア支援への取り組み | 480,000 | 最終報告書 |
瀧澤 重志 京都大学大学院工学研究科建築学専攻助教 |
移動式3次元計測装置を用いた街頭犯罪に対する街路空間の監視性能評価手法の開発 | 2,920,000 | 最終報告書 |
土屋 大洋 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所副所長、同大学院政策・メディア研究科准教授 |
警察と軍におけるサイバーセキュリティ対策に関する国際比較研究 | 2,886,000 | 最終報告書 |
橋本 剛 静岡大学人文学部准教授 |
個人的/全般的対人関係における受容感・排斥感が主観的社会不安に及ぼす影響 | 1,670,000 | 最終報告書 |
福田 廣 山口大学教育学部教授 |
情報公開に関する構造モデルの作成:公開要求レベルと開示レベルの調和を目指して | 2,900,000 | 最終報告書 |
松本 俊彦 国立精神・神経センター精神保健研究所薬物依存研究部診断治療開発研究室長 |
刑事収容施設における自習ワークブックを用いた覚せい剤依存離脱プログラムの開発とその効果に関する研究 | 2,700,000 | 最終報告書 |
渡部 諭 東北芸術工科大学教授 |
犯罪被害に遭いやすい高齢者の認知バイアスの研究-高齢者はなぜ犯罪に狙われやすいか?- | 2,320,700 | 最終報告書 |
<若手研究助成>11件(敬称略・順不同・所属は申請当時)
研究代表者 所 属 |
研究テーマ | 助成額 (円) |
|
---|---|---|---|
荒井 崇史 筑波大学大学院人間総合科学研究科大学院生 |
犯罪情報が犯罪不安・リスク認知に及ぼす影響―他者との会話の影響力― | 1,000,000 | 最終報告書 |
大久保 智生 香川大学教育学部准教授 |
地域住民の学校への関与が学校の荒れの収束に及ぼす影響の検討 | 952,000 | 最終報告書 |
奥谷 めぐみ 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 |
子どもの被害者・加害者化を防ぐ研修プログラム開発-消費文化を背景に生じる消費者トラブルに焦点をあてて- | 940,000 | 最終報告書 |
作田 誠一郎 山梨学院短期大学専任講師 |
少年事件を通じた不良少年観の変容-戦前昭和期の新聞報道と公的機関の対策を中心として- | 840,000 | 最終報告書 |
塩谷 尚正 関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程 |
大学における安全に関する社会心理学的研究―犯罪リスク認知、共考・支えあいの意図、安全効力感を向上させる要因の検証― | 490,000 | 最終報告書 |
柴田 守 首都大学東京大学院社会科学研究科法曹養成専攻助教 |
量刑の数量化基準に関する基礎的研究-自動車の致死傷事件の判決を素材として- | 835,000 | 最終報告書 |
竹中 祐二 京都府立大学大学院福祉社会学研究科博士後期課程4回生 |
「安心・安全まちづくり活動」の効果を高めるための方法論を明らかにする実証的研究-犯罪社会学の観点から- | 992,800 | 最終報告書 |
太幡 直也 常磐大学人間科学部助教 |
ソーシャル・ネットワーキング・サービス上での個人情報公開に関する心理学的研究―プライバシー意識に着目して― | 1,000,000 | 最終報告書 |
宮木 康博 東洋大学法学部准教授 |
サイバースペースにおける刑事手続的課題―犯罪予防・捜査を中心に― | 630,000 | 最終報告書 |
本島 優子 富山大学附属病院周産母子センター技能補佐員 |
幼児期における子どもの外在化問題を予測する要因の検討―生後6ヶ月から5歳に亘る長期縦断研究― | 860,000 | 最終報告書 |
吉武 久美 名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程 |
常習的交通違反者の「合意性推定の誤り」現象に関する研究 | 801,200 | 最終報告書 |