※本サイトに掲載した報告書は、助成対象者からの報告をそのまま掲載したものです。本財団は、報告書の内容について一切関与していないため、内容についての問い合わせには応じることができません。また、研究者の連絡先の照会にも応じることができません。
2012年度研究助成実績
<一般研究助成>10件(敬称略・順不同・所属は申請当時)
研究代表者 所 属 |
研究テーマ | 助成額 (円) |
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石川 正興 早稲田大学法学学術院教授、社会安全政策研究所所長 |
高齢出所者に対する地域生活定着支援センターの運用実態に関する研究 | 3,000,000 | 研究報告書 |
岩崎 光記 愛知県弁護士会、市民の裁判員制度めざす会事務局長 |
裁判員経験者の視点を取り入れた刑罰の再考 | 2,150,000 | 研究報告書 |
岡本 英生 甲南女子大学人間科学部心理学科准教授 |
大災害後の防犯対策に関する研究―東日本大震災後の調査に基づいて― | 3,000,000 | 研究報告書 |
加茂 登志子 東京女子医科大学附属女性生涯健康センター所長・教授 |
家庭内暴力を受けた子どもの精神面・行動面の問題と家族再統合に対するエビデンスに基づいた心理療法の導入及び治療ネットワークモデルの構築 | 3,000,000 | 研究報告書 |
川畑 徹朗 神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授 |
学校,大学,地域,警察が連携した青少年の危険行動防止プロジェクトの有効性に関する縦断研究 | 2,570,000 | 研究報告書 |
田中 博之 早稲田大学教育・総合科学学術院教授 |
中等教育段階におけるネット安全教育の教授法の開発 | 2,370,000 | 研究報告書 |
坪井 裕子 人間環境大学人間環境学部准教授 |
児童福祉施設における性的問題の実態と対応についての調査 | 1,600,000 | 研究報告書 |
東本 愛香 千葉大学社会精神保健教育研究センター法システム研究部門特任助教 |
性犯罪リスクアセスメントに関する研究 -生理的指標を用いた性嗜好の評価に関する基礎的研究 | 1,080,000 | 研究報告書 |
能重 真作 特定非営利活動法人非行克服支援センター・理事・理事長 |
非行に走った少年をめぐる諸問題とそこからの立ち直りに関する調査研究 | 2,630,000 | 研究報告書 |
細江 達郎 岩手県立大学社会福祉学部教授 |
巨大津波被災による地域防犯体制の崩壊と再生-岩手県大船渡警察署管内の平成23年3月11日後の経過の事例研究- | 2,780,000 | 研究報告書 |
<若手研究助成>7件(敬称略・順不同・所属は申請当時)
研究代表者 所 属 |
研究テーマ | 助成額 (円) |
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赤羽 由起夫 筑波大学大学院人文社会科学研究科・社会科学専攻一貫制博士課程・5年 |
犯罪報道における少年犯罪の語られ方に関する社会学的研究―1990年代から2000年代を中心として― | 950,000 | 研究報告書 |
石川 亮太郎 千葉大学大学院医学研究院先端生命科学専攻博士課程1年 |
精神的感染を生じさせる性被害の特徴とその症状を維持・増悪させる認知的要因の検討-性被害によって発症する強迫性障害- | 950,000 | 研究報告書 |
加藤 倫子 立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期課程3年 |
更生保護制度における矛盾が保護司の処遇実践においてどのように現れているか―「しょく罪指導プログラム」の運用と「社会的包摂」という政策理念をめぐって― | 850,000 | 研究報告書 |
相良 翔 中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程1年 |
更生保護施設のエスノグラフィー‐「問題」・「変容」・「処遇」を焦点に‐ | 860,000 | 研究報告書 |
竹内 瑠美 国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻医療福祉心理学分野博士課程2年 |
思春期の向社会的行動とメンタルヘルスの発達的関連性の検討 | 1,000,000 | 研究報告書 |
畢 穎続 静岡県立大学大学院国際関係研究科国際関係専攻修士課程1年生 |
ストレイン理論の妥当性に関する日中比較研究 | 860,000 | 研究報告書 |
三熊 敏靖 千葉県警察本部刑事部科学捜査研究所主任研究員 |
高感度・高精度な新規毛髪中覚せい剤分析法の開発 | 990,000 | 研究報告書 |