~目次~
まえがき
第Ⅰ部 調査の概要
第1 章 調査の目的と調査実施の概要
1.調査の目的/2.調査項目/3.調査方法/4.標本構成/
5.調査研究の機関
第2章 調査結果の概要
1.調査対象者/2.本報告書の構成/3.調査結果の全体的概要
第Ⅱ部 調査の結果
第1 章 犯罪被害の実態
1.犯罪被害の経験/2.犯罪被害の警察への届出/3.まとめ
第2章 犯罪被害に対する不安感等
1.日常感じている犯罪の被害にあう不安/2.家族が犯罪の被害に
あう 不安感/3.自分および家族の犯罪被害に対する不安感―罪種
別/4.自分および家族が犯罪被害にあう可能性の見積り(リスク知覚)
―罪種別/5.同じ性別の同じ年代の人と比べた、自分自身が犯罪
被害にあう可能性の見積り(リスク知覚)/6.犯罪被害への不安感が
生じる場所/7.夜間、地域内一人歩きに対する不安感/8.夜間、家
族の地域内一人歩きに対する不安感/9.まとめ
第3章 治安意識と防犯対策
1.治安意識/2.治安・防犯活動認識の全般/3.地域防犯活動に
対しての地域住民の認知/4.警察活動に対しての地域住民の認知/
5.無防備的軽率行動の経験/6.犯罪の被害にあわないための個人
対策/7.犯罪の被害にあわないための警察への要望/8.地域の安
全を守るための行政への要望/9.地域住民の自主的防犯活動/
10.各種防犯活動の重要性/11.防犯カメラの設置/12.性犯罪
前歴者の情報公開/13.本章のまとめ
第4章 少年非行
1.少年非行に対する認識の量的動向/2.少年非行に対する認識の
質的動向/3.少年非行・犯罪に対しての警察の取り締まり強化に関
しての意見/4.少年の喫煙への注意/5.児童虐待の通報/
6.本章のまとめ
第5章 地域
1.地域居住年数/2.地域互助関係/3.地域住民の子どもの認知/
4.地域参加/5.地域の状況に対しての認識/6.本章のまとめ
第Ⅲ部 調査結果の分析
第1章 犯罪被害をめぐる認知、感情、そして行動
1.リスク知覚と犯罪不安―6 年間の変化/2.他者の犯罪リスクとの
相対比較―楽観バイアス/3.不安全行動
第2章 防犯対策と子ども防犯
1.防犯対策/2.子ども防犯と児童虐待/3.本章のまとめ
第3章 前回調査からの変化に関する因果関係の分析
1.分析方針/2.不安およびリスク知覚に関する分析/3.地域状況
の評価に関する分析/4.不安感・地域状況・治安意識・地域防犯活動
を含む因果モデル/5.FIML およびベイズ推定による補足分析
第4章 犯罪不安・信頼・メディア接触
1.犯罪不安と他者への信頼/2.メディア接触/3.メディア接触・犯罪
不安・他者への信頼
第Ⅳ部 資料
資料1.調査票/資料2.集計表/資料3.自由回答